夏は日差しが強くて、肌のごわつきが気になりますよね。私は自転車通勤なのですが、日焼け止めや帽子でどれだけ対策しても、なんとなく肌の不調を感じます。
今までは特に対策をしていなかったのですが、「日焼けしていなくても、強い日差しに当たったらケアしたほうがいいのでは?」と思い、帰宅後すぐに手持ちの化粧水でコットンパックをするようにしました。
やり始めて2週間たちますが、肌のごわつきがマシになった気がするので、やり方などをご紹介したいと思います。
コットンパックのやり方
コットンを4つ折りにして、全体がしっかりぬれるまで化粧水をつけます。
この時、指で押さえると化粧水が少し染み出てくるくらいがちょうどいいです。少なすぎると肌に貼りつかないし、多すぎると液が垂れてくるので注意が必要です。
化粧水をつけたら、折りたたんでいたコットンをひらいて、真ん中くらいで2つに割きます。
手先が器用な人は3~4枚くらい割けるみたいですけど、とりあえず2枚あればほっぺたに貼れるのでOK。これを両頬に貼り付けると…冷たくて気持ちいい♪化粧水を冷蔵庫で冷やしたりしなくても、ひんやり感があります。それだけ肌が熱くなっていたってことですよね。
貼っている時間は5分くらいです。長く貼りすぎると逆に乾燥してしまうので、注意が必要です。
注意点は?
軽度の日焼け(少し赤くなる程度)なら大丈夫だと思いますが、真っ赤になってヒリヒリする場合などは、いきなりコットンパックをするのは危険です。
日焼けというよりやけどの状態なので、まずは冷たい水や保冷剤で肌を冷やしましょう。そのあと化粧水をつけてみて、ヒリヒリしみるようならパックをするのはやめた方が良いかもしれません。
なんでシートマスクじゃなくてコットンパックなの?
たいした理由ではないのですが、3つあります。時間に余裕がある人、目が良い人ならシートマスクでもいいのかもしれませんね。
①コットンパックは手間がかからない
シートマスクだと、開いて貼り付けて位置を直して…と、案外手間がかかりますよね。コットンパックだと、慣れれば5秒くらいで貼ることができるし、多少場所がずれてもひっぱれば伸びるので楽に直せます。
大判コットンを使うと2枚でも大部分をカバーできるで、ちょっと便利です♪
②貼ったまま家事をしてもそれほどジャマではない
パックを貼る時間は5分くらいですが、その間のんびりしていられるほど時間に余裕がある日は少ないですよね。シートマスクはつけたまま動き回るとペロンとはがれてしまうことがありますが、コットンは貼ったまま動いてもはがれにくいため、そのあとすぐに洗濯などに取り掛かることができます。
③メガネをかけてもジャマじゃない
シートマスクの上からメガネはちょっと…と思いますが、コットンパックだとメガネに当たらないように貼る位置を調整できます。意外とこれが私にとっては一番重要でした。
どんな化粧水を使っているの?
私は家にある化粧水をそのまま使っています。基本的には何でも大丈夫ですが、保湿したくて化粧水をつけているので、エタノールは含まれない方がいいかなと思います。
ちなみに今は「無印良品 化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ(大容量) 400ml」を使っているのですが、ポンプ式だと簡単にコットンを湿らせることができるので、めんどくさがりな人にオススメです。
コットンパックまとめ
- コットンを頬に貼った際にはがれてこないくらい化粧水をつけるのが重要
- コットンパックは忙しい人にこそやってほしい
- ひどい日焼けの場合はやらない方がいいかも
やけどの時はすぐに肌を冷やすのに、日光に当たった後(軽度の日焼け)にはついついほっときがちですよね。
今年は帰宅後のコットンパックで、肌をいたわっていきたいと思います。
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