今年の梅雨は雨がほとんど降らなかったため、油断していました!!
除湿機は使っていたものの、リビングで部屋干しした時だけしかつけていなかったら…リビングから遠い寝室の家具やドアの裏にカビが生えてしまいました!
除湿機をかけているリビングはカビていなかったから気付くのが遅れました…。
寝室に置いてある家具でも、セナバリア(防カビ剤)をスプレーしていた部分はカビていなかったため、今年はめんどくさがらずに部屋中の木製部分にセナバリアをスプレーしていきます!
カビ退治の前に、装備品の確認
- マスク
- ゴム手袋
- 雑巾(捨てる予定だったタオル)
- 消毒用エタノール(エタノール濃度70~80%)
- セナバリア(防カビ剤)
- 窓を開ける(装備品ではないけど、重要です)
まずは消毒用エタノールで生えてしまったカビを撃退!
ほこりかと思ったけど、全部カビなんですよね…。
生えてしまったカビをふき取らず、そのままエタノールをスプレーしました。
(注意)色落ちやワックスの剥がれなどが起こる場合もあるため、目立たないところで試してからの方がいいです!我が家は家具は大丈夫でしたが、ドアは表面のワックスがはがれてまっ白になりました…。
使ったものは、カビと闘う時に大活躍の消毒用エタノールIP!
エタノールについての記事:アルコール除菌スプレーの濃度や使い分けについて(イオン・消毒用エタノール・フマキラー) – シンプルな生活を目指す!
まんべんなくスプレーしたら、雑巾でふき取ります。
カビがなくなって見た目がスッキリ♪
念のためもう一度エタノールスプレーをして、ふき取ったあと、しばらく乾かします。
これでひとまず、カビの除去は終了です。
塗装なしの家具は、カビの色が残ってしまうんですけど…
私はめんどくさがりなので気にしません!
色が残るとなんとなく気にはなりますが、カビ自体は殺菌できているので大丈夫です。
でも、目立つ部分にカビの色が残ってしまった場合はちょっと気になりますよね。
一応、塩素系漂白剤を使ったり、サンドペーパーで削ったりするときれいにはなるみたいですが、家具が傷んだりするので注意が必要とのことです。
つぎはセナバリアで防カビ!
カビを防ぎたい部分全体に、セナバリアをスプレーします。
セナバリアについての記事:カビの防止に「セナバリア」を使ってみました – シンプルな生活を目指す!
水をはじく素材だとムラになってしまったので、カビをふいたのとは別の雑巾でふいて伸ばしました。
これをしばらく乾燥させると、防カビも完了です。
手で触ったりする部分につけても安全なの?
セナバリアを販売している会社のHPを見ると、日本食品分析センターの安全性試験を受けているみたいですね。急性経口毒性や皮膚一次刺激性はかなり低いようなので、使用方法を守って使っている限りは、大きな問題はなさそうです。
むしろ私にとっては、カビによるアレルギーの方が怖いです…。夫がアレルギー持ちなので、カビが生えているのに気づかないくらいなら防カビ剤を使います!
まとめ
除湿機を使うことでカビをある程度防ぐことはできますが、私のようなズボラな人はつけるのを忘れたりするため、カビを完全に防ぐことはできません。
除湿機と防カビ剤の組み合わせで、なるべくカビの生えない環境を整えていくのが大切なのですね。
もしうっかりカビを生やしてしまったら、エタノール濃度70~80%の消毒用エタノールで除去して、セナバリア(防カビ剤)でしっかり予防しましょう!
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