【登園しぶり】「幼稚園行きたくない」と泣いた朝、親がとった対応

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突然の登園しぶりは、登園準備を終えて「さぁ出発するぞ!」というタイミングで起こりました。

「幼稚園行きたくない…!いやだ…!!」

え、今!?と焦りました。

時間も迫っているし、このまま連れて行くべきか、休ませるべきか…。

こんなに泣きながら嫌がるのは初めてのことだったので、どうすればいいのか私自身も戸惑い、迷ってしまいました。

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理由がわからない登園しぶり…どう受け止める?

まずは子どもに「何かあった?」と聞いてみましたが、うまく説明できない様子でした。

「お友達とケンカした?」「先生に怒られた?」など聞いてみましたが、どれも特に反応がなく、本人も何が嫌なのか言葉にできないようでした。

そうなると余計に不安になりますよね。

でも、理由がわからない登園しぶりは、決して珍しいことではないのだと自分に言い聞かせました。

体調や疲れも影響しているのかも?

最近は気温の変化も激しく、体調を崩しやすい時期。

家では下の子とケンカが増えたり、いつもより早い時間に「眠い」と言うこともあって、子どもなりに疲れているサインが出ていました。

「理由ははっきりしないけど、今日は気持ち的に無理なのかもしれない」と思い、無理やり連れて行くより、一度休ませることにしました。

『ママと一緒にいたい』登園しぶりで休んだ日の対応と過ごし方

「ママと一緒にいたい!」と泣いたので、「じゃあ、お家でママと一緒にいようか」と声をかけました。休む連絡を先生にすることを伝え、子どもをお休みさせることに。

お休みした後は、子どもの大好きな絵本『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』を一緒に読んだりしながら、ゆったりと過ごしました。

泣きながらも落ち着いてきて、笑顔も少しずつ戻ってきたので、今日はこれでよかったと思っています。

登園しぶりが続くときに先生に相談するタイミングとメリット

今回は一時的なものかなと思っていますが、もし明日も同じように「行きたくない」と泣くようなら、幼稚園の先生に相談しようと思っています。

先生に相談することで、園での様子を教えてもらえたり、変化やトラブルに気づいてもらえることがあるかもしれません。

また、先生から以前「子どもが朝泣くときは、できれば泣いていても登園させてください。園に入れば落ち着くことも多いですから。」と教えてもらっているので、状況に応じて連れて行く判断も視野に入れています。

正解はひとつじゃない。迷いながらも向き合った私の気持ち

登園しぶりには、はっきりした理由があったり、そうでなかったり。子どもによってさまざまなので、親としてもどう対応すればいいか迷うことが多いですよね。

私は、「休ませてもいい」「無理に行かせてもいい」どちらも正解だと思っています。

大切なのは、その日の子どもの気持ちを見逃さず、親が味方でいること。

子どもの言葉や態度に耳を傾け、しんどそうなら無理をさせず、必要なら先生などに相談することが大切だと思います。

まとめ:登園しぶりの朝に親ができることと無理しない心構え

子どもが突然「幼稚園に行きたくない」と泣き出すと、親も不安になり、どう対応すればいいか迷いますよね。

今回は、泣きながらも「ママといたい」と言ってくれたので、その気持ちを受け止めて休ませました。

休ませたことで、子どもの笑顔が戻り、安心して過ごせる時間になったのは良かったと思います。

今日はたまたま休ませたけど、次は違う選択をするかもしれません。
そのときどきで、子どもの様子を見ながら、無理せず向き合っていけたらと思います。

明日からは笑顔で幼稚園に行けますように。

【親子でふれあい!わが家の定番絵本】

わが家では、今日のような“ちょっと疲れた時”に読むのが定番。
だいすき ぎゅっ ぎゅっ!に合わせてぎゅーってすると、子どもに笑顔が戻ります。